もっふるの日記

日々の記録や役立ちそうなことを記していきます。

食器洗い乾燥機【家事の時短に役立つ】

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引用元:AC写真

現代の3種の神器と呼ばれている

「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯乾燥機」「食洗機」

その内の「食洗機」(Panasonicのプチ食洗機)を導入してみたので、

使用してみた感想を述べていきます。

https://panasonic.jp/dish/

※他にもいくつか候補のメーカーはあったのですが、

キッチンスペースの関係上、正方形ではなく長方形に近い形のPanasonic製の

プチ食洗機を導入するに至りました。

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では早速目次です。

プチ食洗機の種類

Panasonicの食洗機には

TCB、TCM、TCRの3種類がありますが、

大きさはすべて同じ。違うのは機能のみで簡単に表すとこんな感じです。

・TCB(洗浄)

・TCM(洗浄+スピーディ+乾燥)

TCR(洗浄+スピーディ+乾燥+α)

 

いずれも食器点数は18点。(約3人分)

高さが52cm、横幅が45cmあれば概ね設置可能です。 

ドアの開閉も考慮する必要がありますが、空中にせり出すような形になるので、

安定した場所に設置できればそこまで心配しなくても良いかもしれません。

 

私が使っているのはTCRですが、洗浄+スピーディを使うのが主で、

他の機能はほぼ使用したことはないので、TCMが丁度良いかもしれません。

メリット

■時短効果抜群

食器を洗うのは時間が掛かりますよね。

水で大まかな汚れを落としてスポンジに洗剤を付けて洗って水で汚れを落として、

水切りに置いて、といった感じで。

こんな作業をほぼすべて食洗機が代わりにやってくれます。

その間にテレビを観たり、本を読んだり、会話をしたり、何だってできちゃいます。

 

■高温洗浄で衛生的

これは使ってみてから気付いたことなのですが、

食洗機内で水を高温に温めてから洗ってくれるので、

手洗いよりも油汚れを落としてくれますし、除菌、消臭効果もあり衛生的です。

 

■乾燥が早い

食洗機には乾燥機能が付いているものもあるのですが、

乾燥機能を使わなくても、高温で洗浄したからか、

洗浄後に蓋を開けて放置しているだけであっという間に乾きます。

 

■手が荒れない

特に冬場はお湯や洗剤で手がカサカサになってしまいがちですが、

食洗機が代わりに洗ってくれるので、そのような不安が緩和できます。

 

デメリット

■音がうるさい

食洗機を使っている間にテレビや映画を観ることが多いのですが、

食洗機の中で水がばしゃばしゃしているのがよく聞こえてきます。

なのでお風呂に入る時間に合わせて開始して、出て寝る前には終了するくらいの

時間になるように最近では調整して使用しています。

 

■場所をとる

一軒家や分譲マンションのように広いキッチンであれば良いのですが、

よくある一般的なキッチンだとかなりの存在感になります。

ただメタルラック等で下にスペースのある台を創作して、

その上に設置することで調理スペースを確保することができます。

 

■汚れが落ちにくいアイテムがある

こびりついたご飯や固まってしまったあんこ等は中々汚れが落ちにくい為、

そのようなものは一度食洗機で洗ってから手で洗うか、

初めから自分で洗うようにした方が良いかもしれません。

使用感

導入前はそれほど汚れも落ちなくて、結局手で洗いなおすことを想像していましたが、

実際使い始めてみると予想以上に汚れが落ちることに驚きました。

音も予想以上に騒がしいものでしたが、お風呂に入るタイミングに開始したり、

日中に掃除機や家事をするタイミングに合わせて起動することで解消できました。

個人的にスペースが大きく取られたことで圧迫感を多少感じることはありますが、

そのようなマイナス面以上に代わりに洗ってくれている間に他の作業ができる

という時短効果が何よりも絶大であることにメリットを感じています。

料金

一覧表を作ろうと思ったのですが、

価格コムで各種類を比較しながら見ると参考になると思いますので、

以下ご参照ください。

 https://kakaku.com/kaden/dishwasher/itemlist.aspx?pdf_ma=65

設置方法

意外と盲点なのですが、食洗機の設置を決意してから実際に使用するまでが大変です。

なぜかというと、設置が想像以上に大変で、キッチンの水栓と食洗機に合う

分岐栓を探してレンチで外して取り付けるという工程を経なければならないので。

私はYouTubeで設置動画を観ながら設置してみましたが、

不安であれば業者に頼むのが簡単だと思います。